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髪の毛を熱から守りましょう! 【タンパク質の熱変性】~生卵は1度茹で卵になると生卵には戻りません。髪の毛も、1度熱で固くなると戻らないこと、ご存知ですか??~

更新日:2023年4月5日







美結の美容情報☆


こんにちは、岡山市中区海吉で大人女子に向けて健康と美容をご提案させていただいてます美容室のhair-mode美結です!



今回の美結の美容情報☆は、タンパク質凝固についてお届けします!


もくじ

①生卵には戻らない

②タンパク質

③自己修復能力

④今一度、高熱・高温になってないか、確認しましょう



①生卵には戻らない


突然ですが、、、


「生卵」を想像してみてください。


熱を加えると、硬くなりますね!


では、硬くなった卵を「元の生卵」に戻してください。 、、、というのは、難しいですよね!


実は、「髪の毛」も、卵と同じ「タンパク質」でできているので、高い熱を加えると、硬くなっていきます。


そして、一度硬くなった髪の毛は、「元の髪の毛」には戻らないのです、、、



②タンパク質


「タンパク質」は、60度以上で変性、90度以上で変質すると言われています。


熱いお鍋に触ると皮膚が火傷するのも、皮膚の主成分がタンパク質なので、変性や変質が起きているからなのです。




③自己修復能力


ただ、同じタンパク質とは言っても「皮膚」と「髪の毛」の違いは、髪の毛には自己修復能力がないということです。


皮膚は生きた細胞で、どんどん代謝して生まれ変わりができるのに対し、髪の毛は、1度生えると抜け落ちる事が代謝なので、生えてる時に活性することはありません。


髪の毛は、どんなに小さな傷みでも、放っておいて良くなることはありません。


サロンで特別なトリートメントやケアをして、同時にホームケアもして、その結果、ようやく元の髪の毛に「近付けていく」ことができます。



④今一度、高熱・高温になってないか、確認しましょう


ご家庭での髪を傷める原因の一つに、高温での機器の使用があります。


高温のドライヤーやヘアアイロンは、髪を傷める直接的な原因になるので、使用方法を間違えないよう、気をつけてください。



180度のヘアアイロンを使ったりドライヤーを高温のまま長時間使うと、髪の毛の表面はもちろん、髪の毛の中の水分も蒸発して100度になるので、髪の毛の内部から変性や変質を起こしてしまいます。


(使用方法やドライヤー・ヘアアイロンに関してのお悩みは、お気軽にスタッフまでご相談ください。)


なお、hair-mode美結では、復元ドライヤーと、ピーアップエクステラドライヤーを使用&取り扱いしております。


ピーアップエクステラに関しては


↓↓↓↓↓こちら↓↓↓↓




もご参照ください◎



まとめ

①生卵には戻らない

②タンパク質

③自己修復能力

④今一度、高熱・高温になってないか、確認しましょう




ぜひ、大切な髪の毛を守るためにも、卵を扱うように、優しく取り扱いしてみてください☆




ご予約はこちらから↓


岡山市中区海吉1807-14 栄ビル1F

hair-mode美結

TEL 086-238-6125


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