top of page

バレンタイン

美結の美容情報☆


最近、季節の行事に関するthemeが多いですね。

2月といえば、バレンタインデー!


今回はバレンタインにちなんで、チョコレートの栄養成分や健康効果について、お届けします◎



【そもそもバレンタインとは】


皇帝か婚姻を禁止する中、キリスト教の司祭「ウァレンティヌス(バレンタイン)」は兵士の為に内緒で結婚式を行い、皇帝に従わなかったことにより、 2月14日に処刑。


バレンタインデーは、2月14日にウァレンティヌスを祭る日としたのが始まりとされています。



【チョコレートを贈るのはなぜ?】


ウァレンティヌスを祭り家族や恋人を大切にし愛を注ぐ、ことから、愛を伝える、となってきましたが、女性がチョコレートを贈るのは、製菓会社の広告宣伝が始まりとされています。



【チョコレートの栄養成分】


1.ポリフェノール


“カカオポリフェノール”を豊富に含んでいるチョコレート。


チョコレートの苦味や渋味は、カカオポリフェノールによるもので、カカオの含有量が多いほど、苦味は強くなります(ハイカカオチョコレート)。


ポリフェノールは動脈硬化の予防やコレステロール値の改善、血圧の改善に役立つといわれています。



2. 食物繊維


チョコレートの原料であるカカオは、食物繊維も豊富で、腸の蠕動(ぜんどう)運動を活性化するため、腸内環境を整えたり、便通を良くしたりしてくれます。



3. テオブロミン


チョコレートの苦味成分テオブロミンは、血流アップや興奮・覚醒を促す作用があり、脂肪の蓄積を防いだり、体重の増加を抑える働きがあります。



4. 脂肪酸


カカオ豆には3種類の良質な脂肪酸も含まれていて、一番多く含まれているステアリン酸は、体内に吸収されにくい性質なので体脂肪として蓄えられにくいのが特徴です。




【チョコレートの栄養効果・薬膳効能】



・精神安定やリラックス効果


16世紀頃からチョコレートは、“薬”としてヨーロッパで親しまれていて、主に滋養強壮や疲労回復、長寿などの効用があるとされていました。


現在でもカカオポリフェノールには、精神安定やリラックスの効果があるといわれているので、疲れたときやイライラしているときなどに、チョコレートを食べるのは気分転換になるとされています。



・便秘の解消や整腸作用


食物繊維が多く含まれているチョコレートは、整腸作用の効果も期待できます。


食物繊維を摂ると、腸の蠕動(ぜんどう)運動が促され、便通が改善します。

食物繊維は腸内善玉菌のエサにもなるので、整腸作用も期待できます。



・肌老化の防止


カカオポリフェノールは、高い抗酸化作用をもっているため、活性酸素を除去し、肌の老化を防いでくれます。


腸内環境を整えてくれる食物繊維により、肌荒れを防ぐ効果も。



・認知力や集中力の向上


カカオポリフェノールは、脳血流量を上昇させるため、認知力が向上するといわれています。


またテオブロミンが大脳を刺激し、集中力や思考力を高めてくれるともいわれています。





美肌の習慣や勉強や仕事に集中したいときなどには、チョコレートを摂取してみてはいかがでしょうか。


※チョコレートは、ハイカカオのもの、低糖のものがオススメです。 同じチョコレートでも、ミルクチョコレートや低カカオのもの、甘いものは、食べすぎると脂肪と糖の摂りすぎにもなるので、ご注意ください!








岡山市中区海吉1807-14 栄ビル1F hair-mode美結 TEL 086-238-6125

最新記事

すべて表示

明日、3月21日(木)は、美結市です!

春分の日を迎えましたが、まだまだ寒いですね! でも、目に映る景色は、草花は芽吹き、虫たちも活動し始めています☆ ぜひ春を感じに、美結市にお立ち寄りください(^^) 季節のお野菜や果物、旬の物たくさんでお待ちしております! 前回の美結市では、たくさんのお客さまにお越しいただき、お品切れも多数でました。 お好みの物がお手元に届かなかった方、ごめんなさい。 明日はみなさまにお届けできるよう、またたくさん

bottom of page