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たまご

更新日:2022年5月19日

美結の美容情報☆



突然ですが、、、

「生たまご」を想像してみてください。

熱を加えると、硬くなりますね! では、硬くなったたまごを「元の生たまご」に戻してください。 、、、というのは、難しいですよね!


実は、「髪の毛」も、たまごと同じ「タンパク質」でできているので、高い熱を加えると、硬くなっていきます。 そして、一度硬くなった髪の毛は、「元の髪の毛」には戻らないのです、、、



「タンパク質」は、60度以上で変性、90度以上で変質すると言われています。 熱いお鍋に触ると皮膚が火傷するのも、皮膚の主成分がタンパク質なので、変性や変質が起きているからなのです。 ただ、「皮膚」と「髪の毛」の違いは、前回の美結の美容情報☆でもお届けしたように、髪の毛には自己修復能力がないということです。 どんなに小さな傷みでも、放っておいて良くなることはありません。 サロンで特別なトリートメントやケアをして、同時にホームケアもして、その結果、ようやく元の髪の毛に近付けていくことができます。



ご家庭での髪を傷める原因の一つに、高温での機器の使用があります。 高温のドライヤーやヘアアイロンは、髪を傷める直接的な原因になるので、使用方法を間違えないよう、気をつけてください。

180度のヘアアイロンを使ったりドライヤーを高温のまま長時間使うと、髪の毛の表面はもちろん、髪の毛の中の水分も蒸発して100度になるので、髪の毛の内部から変性や変質を起こしてしまいます。


(使用方法に関してのお悩みは、お気軽にスタッフまでご相談ください。)



ぜひ、大切な髪の毛を守るためにも、たまごを扱うように、優しく取り扱いしてみてください☆




岡山市中区海吉1807-14 栄ビル1F hair-mode美結 TEL 086-238-6125

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