美結の美容情報☆
こんにちは、岡山市中区海吉で大人女子に向けて健康と美容をご提案させていただいてます美容室のhair-mode美結です!
6月に入り、もうすぐ梅雨入りですね!
今回の美結の美容情報は、そんな梅雨時期に起こる髪の毛のトラブルをご紹介します。
梅雨になると、髪の毛がまとまらない(><)
梅雨になると、クセが気になる(><)
という方、必見です◎
もくじ
1、梅雨時期に髪の毛がダメージを受ける理由
2、このような髪質の方は特にご注意を!
3、梅雨時期の髪の毛を守るには
4、まとめ
1、梅雨時期に髪の毛がダメージを受ける理由
梅雨といえば=湿気です。
この湿気が髪の毛に大きなダメージを与えます。
湿気が髪の毛に入り込むからです。
湿気=水分が髪の毛の内部に入ると、はじめに、髪の毛は膨張します。(ご飯がお粥になるイメージ。硬いものが水気を含み柔らかくもろくなる。)
この膨張で、キューティクルは広がり、髪の毛はとても弱くなります。
そうなると、髪の毛はダメージを受けやすく、空気中の雑菌も髪に付着しやすくなります。
(乾燥している状態の髪の毛に比べて、濡れている=膨張している髪の毛は、10分の1の弱さになっています)
次に、髪の毛の内部に入り込んだ湿気=水分は、やがて時間をかけて、内部のたんぱく質にダメージを与えていきます。
ここで現れるダメージとして、まとまりの悪さ(膨らみ・こわつき)、枝毛、切れ毛、毛玉、ツヤの無さ、などが。。。。
その他にも、梅雨時期は、蒸し暑く、首筋などに汗をかきやすくなるため、汗も一緒に髪の毛の内部に浸透してしまい、悪循環が働きます。
襟足の髪の毛は、湿気と汗と雑菌で髪内部のバランスがボロボロの状態になりやすくなってしまいます。
その状態でさらに、紫外線を浴びると、大変なことになります。
2、このような髪質の方は特にご注意を!
・癖毛の方
・髪の毛の損傷が激しい方
・雨の日に髪の毛がゴワつく方
キューティクルが開いていたり、髪の毛の内部が乾燥していて空洞があるので、健康毛と比べると、湿気=水分などが髪の内部に入りやすいです。
3、梅雨時期に髪の毛を守るには
・髪の毛の内部の湿気を抜く
シャンプー後には自然乾燥は避け、ドライヤーをするようにしましょう
・内部のたんぱく質に栄養を与える
髪の毛の内部の栄養が足りなくて、空洞になっていると湿気が入ります
適切なトリートメントケアをしましょう
・髪の毛内部に湿気が浸透しないように、キューティクルをしっかりとじる
髪の毛内部に栄養を入れても、キューティクルが開いたままだと抜け出たり湿気が入ります
髪の毛は、内部のケアと同時に表面のケアを一緒にするよう心がけましょう
・紫外線対策を心がける
髪の毛にとって、紫外線は天敵です
たんぱく質変性をおこして髪の毛が硬くなったり(ご飯が焦げてカチカチになるイメージ)、乾燥をひきおこします
UVケアできるヘアケア剤等で紫外線から守りましょう
4、まとめ
いかがでしたか?
ただ、癖毛だからストレートパーマで真っ直ぐサラサラに、、、、
という問題ではないのが、梅雨時期に起こるやっかいな髪の毛のトラブルです。
髪の毛の状態は個々人によって違います。適切な髪の毛の診断をして、適切なケアをして、健康で美しい髪の毛を手に入れましょう◎
梅雨時期の悩ましいヘアトラブル、ヘアケアなど、ご相談承っております。
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